一挙公開!みんなのライフ情報ブログ:05 9 2016

09.05

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8-08

あたくし達夫婦は、結婚してから7年間、
努力はしていましたがお子様ができませんでした。

はじめのうちは話をふってきたお互いの親も、
段々と娘の話題を
ミー達の前で出さないようになっていきました。

当時のミーは、実のところ、
子供が欲しいと思っていませんでした。

小さいお子さんをどう扱っていいかわからなかったし、
何より、娘が生まれると
自分や夫婦の時間が割かれてしまう、
自由が奪われてしまうのではないかとも思っていました。

でも、よく考えてみると…
娘が欲しくないという思いの下には、
別の感情が隠されていたのです。
それは、自分のことが大嫌いだということでした。

小さい頃、忙しかった両親には
ぼく達娘の面倒をみる余裕がありませんでした。

それを子供心に
「両親に愛されていないわしは、愛するに値しない存在だ」と
勘違いしてしまっていたのです。

けれどもそれは本当に大きな誤解でした。
息子を愛さない両親はいない。

そこにはしかたのない事情があったのかもしれない…
という、ものの見方が出来るようになったのです。

愛していなかったのではなく、
仕事の忙しさのために仕方のなかったことだった。

それどころか、
子ども達の幸せのために身を削って働いてくれていたのだ!

その時、
生まれてはじめて、
自分の娘がいてもいいんだ!と
思えたのです。

すると、まさにその月のことです。
お子さんを妊娠したと嫁から報告を受けたのは…

奥さんは電話口で泣いていました。
今振り返れば、家内もまた、おれと同じように自分を責めていて、
あたくしの思いは知らぬ間に妻の中に伝わり、
夫婦の間にも愛というつながりが生まれたのだと思います。

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